今ではスマホゲームなどで見かける「ドット絵」ですが、昔の「ファミリーコンピュータ」や「スーパーファミコン」では色数に制限がある中で、職人技とも言える素晴らしいドット絵が生み出されました。
僕自身、ドット絵の時代からゲームをしていたので、その暖かいイメージや少ない情報から本来の姿を想像する楽しさが魅力で、とても好きな表現方法です。
今回はそんなドット絵を画像から簡単に変換してくれるサイトを紹介します。
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目次
低画質画像メーカー
画像をアップロードすることで簡単にドット絵へ変換してくるサイトです。
使い方
- 「ファイルを選択する」からドット絵に変換したい画像を選択します。
- 「ドットのサイズ」、「色数」のスライダーを好みに合わせて設定する。(ドットサイズは縦、横で割り切れないと上手く変換できません)
- 「ダウンロード」ボタンが現れるのでそれを押して画像を保存する。
使用例
文字系
文字をドット絵に。あ~懐かしい感じが出てます。なんかゲームボーイの起動画面を思い出します。
ゲーム系
マリオランをドット絵に。ゲームボーイの初代マリオっぽい画面になりました。
最近始めた「ナイツクロニクル」をドット絵に。雰囲気はバッチリ出ていますね。細かいところは表現できないのは仕方ないです。
写真系
ちょっとドットのサイズが大きかったかもしれません。しかし、ドット絵感は上がっています。色数を増やすともっと見やすいものになりそうですね。
イラスト系
フリー素材サイト「いらすとや」のイラストをドット絵に。これはいい感じですね。ばっちり元の絵を表現できています。そのままゲームで出てきそう。
まとめ
ドット絵は普通のイラストとは違った技術が必要なので、プロの職人が減っているようです。今は殆どがCGかフルカラーのイラストを使ったものばかりですからね。
しかし、簡単に変換できるこのサイトはなかなか面白いツールではないでしょうか。Twitterでも様々な画像が投稿され、中にはドット絵を変換している方もいて、面白い使い方をいろいろ試しているようです。ネタ探しをしている方は是非試してみて下さい。