ここ数年で驚くべき進化を遂げているドローンですが、僕も前々から空撮をしてみたいと思っていました。
しかし、空撮するとなるとカメラの性能がいいものが必要になります。ブレのない高画質な映像を撮るには最低でも「DJI Phantom3」のStandardが必要と感じました。そう、カメラの性能がいいものはとにかく高い！のです。でも、いきなりそんな高価なドローンは買えません。
そこで、高価なドローンを扱うにはまずドローンの操縦を練習しなければと思い、トイドローンという小さくて安いものを購入することに。すると2000円以下という激安のドローンがあるではないですか！ポチッとな。
では、パラパラっとレビューいきますね。
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目次
FQ777 Pocket drone
現在（2017年3月10日）Amazonのドローンカテゴリでベストセラー1位のトイドローンです。2000円以下で買えちゃいます。ドローンでは最安クラス。
手のひらサイズで本当に小さい。コントローラーにドローン本体が収納可能で簡単に持ち運ぶことが出来ます。予備のプロペラや保護カバーなど必要なものは最初から揃っています。ただ、電池だけは付属していないので自分で用意する必要があります。僕はコレに気づかずに一日お預けを喰らいました・・・単3電池4本必要です。
こいつの特徴はコントローラーから本体の充電ができるという点です。ドローン本体はバッテリーが数分しかもたないため、外で遊ぶ祭には重宝する機能となっています。
もう一つの特徴はモード1と2を切り替えられること。この価格帯ではとても珍しい機能のようです。具体的にはコントローラーのレバー操作が右左逆になる切り替え機能・・・うまく説明出来てないですね。高級ドローンはモード1が主流のようなのでモード1で慣れるのがいいかと思います。
外観
iPhoneと比べると小ささが・・・わかります？
小さけどしっかりドローンしてます。カッコいいです。
実際に遊んでみて
ハッキリ言って難しいです！部屋が狭かったり散らかっていると難易度半端ない。障害物だらけだとまともに飛ばせないので、ちょっと広いところで遊ぶのがいいと思います。ぶつかったりすると簡単にプロペラが吹っ飛んでいきます。
スロットルの調整が結構シビアで、焦ってしまうと確実に操作ミスします。何度も急激にフルスロットルにしてしまい吹っ飛んでいきました。高いところから落としてしまうと壊れる可能性があるので、緊張感が凄いです。
練習にはなりそうですね。難しいので。ただ、数回飛ばしていたら飛ばなくなってしまいました。上昇しません。壊れたのかも・・・
まとめ
2000円以下で買える激安ドローン「FQ777 Pocket drone」は確かにコストパフォーマンスに優れたものでした。
コツというか気をつけることは、初めて操作する際にはスロットルは1ミリ単位で慎重に操作するように！コレさえ守れば初心者でもいけるはず。ドローンに興味があるけど、いきなり高いものには手が出しにくい僕のような方にオススメです。実際にドローンが飛ぶ姿は軽く感動を覚えますよ！そして、もっといいものが欲しくなる・・・・
