漫画って時間泥棒ですよね〜。
僕は漫画を一気読みするのが好きなんですが、漫画を読むスピードがかなり遅いため一気読みすると相当時間が掛かってしまいます。
でも、ストーリーを忘れることなく読めるのでやめられませんw
そんな僕が個人的に一気に読みたい漫画を紹介していきたいと思います。
目次
ワンパンマン 原作/ONE/漫画/村田雄介
言わずと知れた「一撃男」の痛快アクション漫画。
主人公のサイタマは全ての敵を一撃で倒してしまう圧倒的な強さを持っているんですが、敵を倒した時の爽快感が最高なんです。
苦戦などしません。全て一撃ですw
でも面白い。
となりのヤングジャンプで連載中のONE×村田雄介版もいいですが、ONEオリジナルのweb漫画も癖になる面白さです。
どちらも大筋の展開は同じですが、ONE×村田雄介版は細かい描写も多く熱くなること間違いなし!
ハイキュー!! 古舘 春一
かつて強豪だった烏野高校のバレー部に入部した「日向翔陽」と「影山飛雄」。二人を中心にバレー部部員の成長を描く物語です。
とにかく熱い!
正統派のスポ根漫画で、描写もリアル。主人公コンビの変人速攻だけが漫画のオリジナルらしいですが、それ以外はバレーボールをリアルに描いています。
サブキャラにもしっかりとスポットが当たり、それぞれのキャラに感情移入出来るのも高評価!
今の時代に珍しい、「努力こそが成功への近道」をしっかりと描いている少年漫画だと思います。
そして、チームの大切さ。お互いがお互いを支え合う熱い展開がグッときます。
四月は君の嘘 新川 直司
母の死を機にピアノを弾かなくなった元・天才ピアニスト「有馬公正」が、破天荒なヴァイオリニスト「宮園かをり」と出会う・・・
いかにもなラブストーリー展開ですが、登場人物の心理描写が素晴らしく、どんどん物語に引き込まれていきます。ピアノやヴァイオリンの音が聞こえてきそうになります。
中学生ならではの純粋な恋と音楽への苦悩と情熱、そして「嘘」が読み手の感情を盛り上げます。
すでに完結している漫画ですので、必ず最後まで一気に読んでください。泣きます。涙が止まりません。この記事を書いてる今も泣きそうです。
アニメ化もされており、原作と同時にラストを迎えたことで話題になりました。
彼らの「音」を聴くことができるので、漫画とは違った感動がありますよ!
最終兵器彼女 高橋 しん
ごく普通の高校生カップル「シュウジ」と「ちせ」。
突然、二人の住んでいる札幌に空爆に襲われるも自衛隊の最終兵器が一瞬で敵機を撃墜。その正体は兵器に改造された「ちせ」だったというところから物語が始まります。
いきなり「ちせ」が最終兵器になって登場するので、困惑しますw
何せその経緯など一切説明がありません。何故、彼女が最終兵器に改造されたのか最後まで謎のままです。
序盤の日常がどんどん壊れていくのは、戦争の恐怖感がありますね。
この漫画の特徴として、シュウジたちに分からないものは読書にも分からないという点があります。ちせが最終兵器になった理由も、戦争の理由も敵も一切不明です。
でも、読み進めるほどに「シュウジ」と「ちせ」が幸せになって欲しいという思いに支配されている自分がいました。色々と悲しい出来事が多すぎるんですよね。泣きますよ。マジで。