以前、アクションカムのおすすめ記事を書いたのですが当ブログの一番人気記事となっています。(2017.09.11時点)
手頃な価格で手に入る中華アクションカムは本当に魅力的ですよね。
そこで今回は中華アクションカムの中でもっともGoProに迫る性能を持つ「SJCAM SJ7 STAR」について掘り下げていきたいと思います。
目次
画質最強!
「SJCAM SJ7 STAR」で特筆すべきは画質です。
安価なアクションカムではなかなか背景までは鮮明に映りませんでした。しかし、「SJCAM SJ7 STAR」はしっかり背景まで綺麗に撮影することが可能です。色も自然で青空が綺麗に映ります。ちなみにGoProと同じソニー製センサーが使われています。
個人的な感想ですが、画質の面では「GoPro Hero 5 Black」に迫る勢い。「GoPro Hero 4 Black」と同等かそれ以上と言ったところでしょうか。中華アクションカムでは間違いなく最高画質でしょう。
「GoPro Hero 5 Black」との比較動画
「GoPro Hero 4 Black」との比較動画
発色のよさでは「GoPro Hero 5 Black」より「SJCAM SJ7 STAR」の方が綺麗だと思います。
Original SJCAM SJ7 STAR WiFi Action Camera 4K
スペック
チップセット | Ambarella A12S75 |
ディスプレイ | 2.0インチ(320x240) |
バッテリー | 1000mAh |
画角 | 166度 |
MicroSD | 最大64GB |
撮影モード | 1080P(120fps)、1080P(30fps)、1080P(60fps) 1440P(2560x1440)、1440P(30fps)、1440P(60fps) 2.5K(30fps)、2.5K(60fps) 2.7K(30fps) 2160P(2880x2160) 4K(25fps)、4K(30fps)、 720P(120fps)、720P(30fps)、720P(60fps) 960P(120fps)、960P(30fps)、960P(60fps) |
WiFi | 搭載 |
サイズ | 6.00 x 4.10 x 2.47 cm 74g |
本体の特徴
アルミボディ
なんとこの「SJCAM SJ7 STAR」は本体がアルミで出来ています。なので、よくあるプラスチックのアクションカムより圧倒的に高級感があります。高級感があると所有する満足感も違いますよね。う~んカッコいいボディだ・・・
タッチパネル液晶
本体の背面には2インチのタッチパネルが搭載されています。
UIはとても見やすく操作しやすいのは大きなポイントですよね。
三脚穴がない
これだけは残念な点です。本体に三脚を付ける穴がありません。
三脚を使用する場合には、本体にハウジングに入れるかフレームを取り付ける必要があります。どうしてこうなった。
撮影
4K撮影
ネイティブ4K対応なので、安価なアクションカムのアップスケール4Kとは違い高画質です。
タイムラプス
本体の設定で簡単にタイムラプス動画を撮影することができます。
写真
16mpまで対応し、アスペクト比は4:3と16:9に対応。発色がいいのでとても綺麗な写真が撮れます。
手振れ補正
「GoPro Hero 5」と比べるとさすがに一歩譲りますが、手振れ補正も中華アクションカムではトップレベルです。というか「GoPro Hero 5」の手振れ補正が凄すぎます。
まとめ
「GoPro Hero 5」より圧倒的に安く、性能差はそこまで大きくない・・・かなりコスパが高いです。
いままで中華アクションカムは安いけど画質がイマイチ。と敬遠していた人に是非オススメしたい1台です。