こんにちは、最近モンハンの協力プレイが楽しいmagです。
ゲームを長時間やっているとやっぱり疲れますよね。その疲れは座っている椅子によってかなり変わってきます。
僕もゲーミングチェアではないですが、高級オフィスチェアに変えてからかなり疲労感が軽減されました。体のフィット感がそれほどでもないオフィスチェアでも疲労感が変わるので、フィット感が優れているゲーミングチェアではさらに体への負担が少なくなります。
さらに、疲れたときにはリクライニングをして寝れるモデルも多数あり!オフィスチェアでは寝れるほどのリクライニング角度を持ったものはあまりないので、この点でもゲーミングチェアを選ぶ理由になりますね。
しかし、種類が多すぎてどれを選んだらいいのか分からない!
そこで今回はコスパを重視した寝れるゲーミングチェア&座椅子を紹介していきます。
AKRacingとDXRACERを比較!ゲーミングチェアの選び方
目次
ゲーミングチェアとは
ゲーミングチェアにはゲームを快適にプレイするための機能が搭載されている椅子です。その特徴は以下の通り。
圧倒的なホールド感
レーシングカーのバケットシートのような形状をしているため、体をしっかりホールドするように出来ています。実際に座ってみると分かるのですが、フィット感が素晴らしくイスに包まれている感覚です。
このホールド感のおかげで激しいプレイでも体がブレにくく、ゲームへの没入感や集中力を高めてくれます。
自由度の高い設定が可能
アームレストは前後、回転、昇降とプレイスタイルによって自由に動かすことが出来ます。
例えばアームレストを机と同じ高さに上げてマウス操作の支点にしたり、最低まで下げることでPS4コントローラーなどのゲームパッドの使用中に肘が当たらないようにするなど、使い方は多岐に渡ります。
ヘッドレストや腰を支えるランバーサポートも取り外しができたりするので、体やリクライニング状況にあわせて使うことが出来ます。
深いリクライニング
ゲーミングチェアでは最大180°のリクライニングが可能なモデルがあり、疲れたときには寝ることも出来ます。
フィット感も相まって、その快適さはオフィスチェアの比ではありません。とても気持ちいいです。
やる気にさせるデザイン
ゲーミングチェアには派手なデザインのものが多いのも特徴。黒をベースに赤や青のラインが入っていたりしてかなりカッコいいです。
もちろん派手なデザインが苦手な方にも使えるように、黒一色だったりグレーの落ち着いたデザインのものも販売されています。
やはりカッコいい道具を使うのはテンションが上がりますよね!
ゲーミングチェアのメリット&デメリット
上記の特徴を踏まえた上でゲーミングチェアのメリットとデメリットをまとめてみます。
メリット
- ホールド感が高くゲームに集中できる
- 正しい姿勢をとれるので疲労が軽減される
- 自分の好きなようにイスの設定を変えることができる
- 寝ることができる
- カッコいい
デメリット
- ホールド感が高いがゆえに体の自由が制限される
- 寝てしまう
- 激安オフィスチェアに比べると値段が高い
ゲーミングチェアとオフィスチェアの違い
僕が思うにゲーミングチェアとオフィスチェアの大きな違いは一つです。
それは、バケットシートかどうかという点。
オフィスチェアは様々な業務に対応出来るように、体を固定するようなフィット感はありません。
対してゲーミングチェアは目の前のゲームに集中できるように、しっかりと体をホールドしてくれます。
その他の機能については大差はありません。ただ、オフィスチェアは高いものになると10万円を超えますが、ゲーミングチェアはプロゲーマーが使っているものでも3万円台から手に入ります。コストパフォーマンスが高いのも魅力の一つです。
おすすめゲーミングチェア
AKRacing NITROシリーズ
ゲーミングチェアで非常に高い人気を誇るAKRacing。プロゲーマーやYouTuberにも愛用者は多いです。その中でもNITROシリーズは機能と価格のバランスが良くコストパフォーマンスの高い人気機種となっています。
表面には高品質なPUレザーを採用し、座面内部には専用設計のウレタンを使用。圧力を分散することで体にかかる負担を軽減してくれます。背もたれは程よいホールド感で背骨に沿って体を包み込んでくれる構造になっており、上質な座り心地に貢献しています。
ヘッドレストとランバーサポートは疲労軽減にとても有用で取り外しも可能です。さらにリクライニングは最大180°となっているので寝るには最適!
口コミ
座った時、ランバーサポートにより背筋が伸びて、最初だけ体が少しピリピリしました。普段どれだけ姿勢が悪かったかが分かりますね…。
背もたれ横のカーブは、姿勢によっては丁度肘から上の腕を休められる形になっていて、アームレストも手のひらにフィットする形になっていると座った時に初めて気づかされ、関心しました。
今まで姿勢を矯正する器具を買ってはガッカリの繰り返しでしたが、これは違った。久しぶりにいい買い物をしたと満足しております。
レザーの質感、座り心地とも最高です。長時間座っていてもまったく疲れる様子がありません。リクライニングが180°までいくので寝てしまいそうです。また、ひじ掛けが上下に高さ移動できるので自分のちょうどいいところで調整できます。
作る過程においては説明書を見ればできますが、一人で作業するのはたいへんかもしれません。私は一人で作業しましたが(笑)
もう普通のイスには戻れないぐらい使い心地がよいです。
組み立ても30分ほどで終わり簡単でした。ゲーム配信者がこぞってこのゲーミングチェアを使う理由がわかった気がします。
DXRACER フォーミュラシリーズ
AKRacingと同様の人気を持つDXRACER。YouTuberのはじめしゃちょーが使用していることでも話題になりました。日本各地で開催されている主要e-Sports大会でも実際に使用されているモデルです。
フォーミュラーシリーズは布地とPUレザーのモデルがあり、自分の好きな方を選ぶことができます。PUレザーは蒸れて苦手という方でも通気性の優れるファブリックモデルなら安心ですよね。
リクライニングは135°となっており、座面ロッキング機能(ゆりかごモード)の15°と合わせて最大150°のリクライニングが可能です。
AKRacingとDXRACERを比較してみました!
口コミ
初めてゲーミングチェアなるものを買いましたがとてもいいと思います。
ゲーム用途だけじゃなくてもホントに座ってて居心地がいいので、長時間座ることがある方はいい椅子を早めに買うべきだと思いますね。
ただ勉強など、前かがみになるような作業をする時は向かないかと思います。
12時間連続使用したりしてみましたが、かなり快適に感じました。
肘置きは高さ調整ができ、リクライニングも165度あたりまで行けます、座面の傾く際の柔らかさも調整できます、座面の高さも割と高めに出来ます。
キャスター?はとても滑らかで傷付けにくいかなーと。
実際かなり快適で、ペットの猫がよく上で寝てます(爪研ぎには気を付けよう)。この金額分か、それ以上にこの椅子には価値があると思います、とても質が良い。
ちょっと座席と背もたれを取り付ける部分を付けるのに苦戦した所はあるものの、完成した後はもう本当に最高です!
今まで使ってたイスはギーギーと音が出てたのですがこのイスは全くそう言う事が無くしかも大変座りやすいです。
値段が高い他の製品よりもリーズナブルで、十分満足できる製品でした。
サンワダイレクト ゲーミングチェア 150-SNCL003
様々なパソコン周辺機器を販売しているサンワサプライのサブブランド「サンワダイレクト」。
このゲーミングチェアはオットマンが本体に付属しているで、足を伸ばしたりリクライニングで寝るときにも便利です。オットマンを使わない時は座面の下に収納できるのも○。
リクライニングは最大160°でほとんどフラットになったような感覚です。アームレストもリクライニングに連動して動きます。地味ですが便利な機能です。
口コミ
ゲーミングチェアの中でも安いと思われますが、すわり心地が良く疲れづらい。
また、リクライニング機能が付いている為、背もたれを倒してそのまま寝てしまうこともあるしなにより肘かけが連動するのが◎。
基本オットマンを出した状態で使用していますが、掃除の際など収納できるので楽です。
身長180㎝で座高高めですが、背もたれ部分が高く、しっかり頭までカバーしてくれます。
リクライニングもしっかりしており、安定感がありました。やや固めの座面ですが、それも心地よく、買ってよかったと思う商品でした。
デザインも然ることながら、すわり心地もやや硬めでとってもいい。
何せオットマン+リクライニング付ときているから疲れた時にはちょっと休むこともできるし、こんな椅子が前から欲しかった。値段以上の価値あり!
Bauhutte (バウヒュッテ) ゲーミングチェア プロシリーズ RS-950RR
オフィスチェアやデスクを販売しているBauhutte。プロゲーマーに向けた高性能ゲーミングチェアやゲームに特化したゲーミングデスクの販売でも有名です。
4Dアームレストを搭載し、前後、左右、上下、取り付け位置の調整が可能。あらゆる姿勢に対応することができます。ここまでの調整が可能なのはBauhutteならでは。ヘッドレストとランバーサポートは取り外し可能でカバーを取り外し丸洗いすることが出来ます。
リクライニングは最大135°で日本人向け低座面設計となっており、対象身長154cm~と幅広い体型に対応しています。Bauhutteの昇降デスクと組み合わせることにより自分のベストな高さでゲームをすることが出来ます。
口コミ
・座り心地がよく、長時間座っていても座れない。
・可動式アームレスト、リクライニング、ロッキング機能など状況に応じて、最適なポジション調整ができる。
・ヘッドレストやランバーサポートは着脱可能で、必要な時に装着できる。
・二ヶ月間、毎日使用しているが、今の所どこにも問題はない。
身長173cmの私の座り心地はジャストです。ランバーは高さ調整できますが、ヘットレストは固定になるので身長低い方にはあまり意味の無い物になるかも。座面は硬過ぎず柔らか過ぎず長時間座っても痺れたりは有りません。
初めてのゲーミングチェアなので比較は出来ませんが大満足です。
旦那のチェアとして購入しました。
旦那は身長178センチ標準体重ですが、ちょうど良いサイズです。私も身長164センチ標準体重ですが、大きすぎる感はありませんでした。ので、私よりも小さい体の方は、ちょっと大きすぎるかもと感じてしまうかもしれません。
組み立ては二人で協力し30分ぐらいで完了。
我が家はよくネット購入→組み立て慣れているせいか、組み立てに大変さはまったく感じませんでした。というか、凄く簡単でした・・・。バリは所々にありましたが、この価格なので問題なし。
素晴らしい商品をありがとう!満足です!
GTRACING GT099
本格的なゲーミングチェアながら2万円を切る価格で人気のGTRacing。
ゲーミングチェアとしての基本的な機能はもちろん、リクライニングも最大165°となっていて休憩がてら寝るのも問題ありません。
しっかりとしたゲーミングチェアの中では圧倒的に安いので安さを求めるならこれで決まり!
実際に買ってみた感想
ゲーミングチェアの中では安い部類だが、機能性は価格以上だと思いました。ただ、バリがあったりネジ穴が雑かったり素材がちょっと安っぽく感じます。
さらに1万2万を出せばもっといいモノが買えるでしょうが、他より低価格で見た目もよくて座り心地もいいので神経質でなければお買い得じゃないでしょうか?
2万円を切る値段からは考えられないクオリティです。
恐らくですが、大手メーカーの5万円ほどする椅子とそんなに大差ないように思います。
ネジ穴のズレ、バリ等は一切無く、手締めでの組み立で時間はおおよそ30分。
座った感じですが、シートの質、座り心地などは車のシートによく似ています。(少し硬め) なのでお尻にクッションを敷いてもいいかもしれません。
とてもしっかりしててこの価格とはすごく満足しています。
座り心地はもちろん寝心地良すぎて寝落ちしちゃいますw
おすすめゲーミング座椅子
AKRacing ゲーミング座椅子 極坐(ぎょくざ)V2
回転台付き座椅子タイプのゲーミングチェア。
その性能はAKRacingの通常モデルと何ら遜色のないものになっています。回転台は360°動くようになっており、リクライニングも最大180°とフラットにすることが出来ます。
表面はPUレザーを採用しています。
口コミ
回転して尚且つ肘掛け有りのゲーミング座椅子を探していました。座り心地は少し硬めです。ヘッドレストはとても良いのですがランバーサポートが干渉して背もたれを倒して座ると臀部が前にずれていきます。なので低反発のクッションを敷いて臀部をやんわり固定して座っています。
他メーカーのゲーミング座椅子に比べ1万円くらい高いですが値段に見合ったとても満足いく座り心地。オットマンを用意すれば更に快適です。
約3か月使用したところ少しのがたつきが出たものの、増し締めで完全復活
前作のカシメ強度面の弱点を完全克服してます人をダメにする座椅子NO1ですねこいつは!!!
車のシートっぽいデザインなのでシートをイメージしていると固く感じますね
座面に厚みが結構あるので、座った状態から立ち上がるのも苦にならないです。肘掛けやリクライニングもとてもいいです。ただ組み立てが、ボルトの受け側が生地の中で見えないのでちょっとだけ苦労しました。
Bauhutte (バウヒュッテ) ゲーミングチェア LOC-950RR
Bauhutteプロシリーズのゲーミング座椅子。
通常のプロシリーズと同じ仕様で座面にキャスターを装備した格好になっています。キャスターはロック可能。通常の座椅子より移動が楽なのは意外と重宝します。リクライニングは最大180°になり寝ながらの作業もできます。
通気性のいいファブリックを採用した座面です。
口コミ
数日使いましたが、もうすでにこの座椅子なしではゲームも映像鑑賞もできない体に(笑
いや大げさではなく、試しにこの座椅子なしでゲームをプレイしたところ
数十分で腰が痛くなり断念するほど正直、もっと早く購入していればよかったと心底思いました。
始めに言っておくと、ゲーミングチェアに憧れて購入した人は初めての使用では意外と普通の座り心地って思うかもしれません。しかし、自分は2017年8月に購入しましたが今ではこの椅子無しでの生活は考えられませんw
高さや位置が調整できるアームレストの存在はかなり大きく、ゲーム中のマウスの動かしやすさが段違いです
特にFPSゲームなどでローセンシの方で肘エイムをされるかただとだいぶ楽になるかと思います。
一番気に入ってるのは、キャスターがついているとこで、前後左右、軽快に移動することが出来、またストッパーは思ってた以上にガッチリ止まります。
値段以上に満足度は高いです。
サンワダイレクト ゲーミング座椅子 150-SNCF005
こちらもAKRacingと同じく回転台の付いた座椅子。
機能的にはAKRacingやBauhutteのものと大差はありませんが、アームレストのクッションを省くなど細かなコストダウンを図ることで価格が抑え、コストパフォーマンスの高いゲーミング座椅子になっています。もちろんリクライニングは最大180°!
口コミ
身長178cm体重72kgですが、問題なく座れます。座面はハリもあり、へたるのが想像しにくいしっかりしたものです。
肘置きは硬めのウレタンで他の方が言うほど硬さは気になりませんが、肘置きが横に離れているため、肩幅広めだと思っている自分でもかなり脇を広げなければならないです、肘置きの角度を変えると肘は自然に乗りますが、乗せれる面は狭くなります。
気になる点は座椅子回転軸のベアリング?が剥き出しになっているのでゴミの付着が今後、心配です。
座り心地良いです。まず、背もたれなど各所の寸法が十分あり、身長181cmで腹周り88cmのメタボ体型でもまったく問題ありません。がたつきも無いので、安心感もありクッションも厚み十分で、永く使用出来そうに感じさせてくれる造りです。
肘置きも、前後と高さ、ハの字や逆ハの字にも座った状態で調節できるので、ゲームコントローラを持って前のめりになっても、ちゃんと肘をおけます。
さすがに、2万円台のゲームチェアはしっかりしています。
宅急便で、届いた時の大きさにはびっくりしましたが、納得です。
タンスのゲン ゲーミングチェア 座椅子タイプ 15010012
1万円台で買える本格的ゲーミング座椅子。
回転台やキャスター、アームレストを省くことで圧倒的な安さを実現しています。回転台やキャスターが無いので自由度は低いですが、座椅子自体の高さが低くなるので低めの机の場合はこちらのほうが向いています。
アームレストが苦手な方にもおすすめです。
口コミ
ホームセンターから家具店までいろいろな価格、いろいろな形、材質を試した結果これに落ち着いた感じです。ハイバック(70㎝以上)な座椅子を求めるなら、これしかなかったといったほうが良いかも…。
寝ることも考えられているものは折り曲げる部分がもろく、毎日の使用には耐えられませんでした。(過去Amazonでも何点か購入しましたがすべてこわれて廃棄しました。)
ただしこの椅子にも難点があります。革のシートに共通することですが、長時間座ると背中とおしりが暑くなって汗をかいてしまう点です。
書いてあるのを見て思った通りの物が届きました。腰のクッションが心地良く、90kを超える私が座ってもビクともしません。
探していた物以上の椅子が手に入りました。少し値段が高いと感じましたが実物を見て妥当だと思います。
気になる点はありますが現時点では不満とはいえません、少なくとも今まで使ってきた「座椅子」と比べれば雲泥の差があるほど快適にPCゲームに興じることができるようになりました。
少なくとも安物の座椅子みたいにパイプが出てきてしまって痛いとか、そのようなネガティブな要素は全く見られない程の品質であることは間違いないと思います。
これ以上のクオリティを現時点で求めるとなるとAKの極坐一択になってしましますが、自分は肘掛けが大嫌いなので選択肢に入ることはありません(笑)
快適に過ごすにはオットマンを使うべし
ゲーミングチェアにオットマンが付いているものもありますが、基本的には別でオットマンを用意することになります。
オットマンがあるとないとではリクライニングしたときの快適度が大きく変わるので、是非導入を検討してみて下さい。もちろん僕もオットマンを使用していますが、快適そのものですよ!
意外とイスとしても座り心地がいいのも○!
最後に
ゲーミングチェア(オフィスチェア含む)は長時間座ることを考えられて作られています。
そのため、耐久性の高い高級なものほど実はコストパフォーマンスが高いことが多いです。耐久性の高いものを10年使うのと、安物の耐久性に劣るものを2年使って買い換えるのでは前者の方が結果的に安上がりですよね。
もちろん体の負担を軽くする為にも、出来るだけいいものを購入することをオススメします!