PS4proを購入したなら4Kモニターは必須!・・・だと個人的に思います。
なぜらならHDR対応の4Kモニターを使用することでPS4proの実力が100%発揮することができるからです。逆に言うとHDR対応の4Kモニターがないと宝の持ち腐れ状態ってことですね。
PS4proは持っていないよ!っていうあなた!大丈夫です。
PS4もHDRに対応しているので、PS4の性能をフルに生かすためにどうせならHDRモニターを選びましょう!もちろん4Kモニターでも遊べます。(解像度は2K)
最近のHDR対応4Kモニターは価格もこなれてきたので手を出しやすくなっています。更にモニターのHDR対応機種はどんどん増えていて選択肢も広がっています。そんな今こそHDR対応の4Kモニターを購入するチャンスかもしれません。
PS5も発売された今、買うなら4Kモニターを選ばない理由はないです。
(入手は未だに困難な状況ですが・・・というかそもそも遊びたいソフトが・・・)
僕の体感ですが、PS4proと4Kモニターの相性は良く、HDRは色が深くとてもキレイです。4Kモニターを買ってよかったと感じています。
他にも多機能を謳うモニターやHDRならではの映像美を追求したモニターが販売されていますが、それぞれの特徴を把握するのは大変です。
そこで今回はそれらのモニターの特徴をまとめて、PS4proにオススメなHDR対応4Kモニターをわかりやすく紹介したいと思います。
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目次
PS4proにおすすめなHDR対応4Kモニター
30インチ以下のHDR対応4Kモニター
PCのように椅子に座り机でPS4をプレイするスタイルでは、30インチ以下のモニターがおすすめです。
実際、僕もPCモニターと兼用でPS4をプレイすることが多いのですが、大きすぎるモニターでは視線移動が大きく、首を動かさなければならなくなるのでプレイするのが大変です。
27インチサイズであれば視線移動も少なくてすむので、反応速度が求められるFPSや格闘ゲームで有利にプレイすることが可能です。プレイヤースキルは別ですが・・・
モニターサイズが小さいこともあり、お値段も手頃なものが多いのも特徴。僕と同じようにPCと兼用で使用したい方にもおすすめです。PCと兼用の場合はデュアルモニターにするのもおすすめです!
I-O DATA EX-LD4K271DB 27インチ
4万円前半で手に入るコスパ最強の4KHDRモニター。
安いのでTNパネルかと思いきやADSパネルを採用し、画質面でも非常に優秀です。
同価格帯のBenQのモニターはTNパネルを採用し、反応速度に優れていますが、こちらのADSパネルは視野角が広く色の表現力に優れ、反応速度もそこそこなのでオールマイティに使えます。コスパが高すぎてちょっとした価格破壊を起こすモニターかも・・・
入力端子も充実していてHDMIが3つも搭載されています。様々な機器を取り付ける方にはとても助かりますよね。
台座にスマホスタンドが配置されているのも地味ですが嬉しいポイント。
万が一の時に安心な3年保証に加え、土日も電話サポートが使えます。
「ファイナルファンタジーXIV」推奨ディスプレイ。
サイズ | 27インチ |
解像度 | 4K(3840 x 2160) |
液晶パネル | ADS、非光沢 |
表示色 | 10億7374万色 |
応答速度 | 14ms[GTG](オーバードライブレベル1設定時:約7ms[GTG] オーバードライブレベル2設定時:約5ms[GTG]) |
入力端子 | HDMI1(4K 60Hz、HDCP2.2)、HDMI2、HDMI3、アナログRGB、DisplayPort、USB |
スピーカー内蔵 | 2W+2W ステレオスピーカー |
音声入力端子 | 3.5mm ステレオミニジャック |
ヘッドフォン端子 | ○ |
リモコン | なし |
機能 | LEDバックライト 超解像技術 オーバードライブ エンハンストカラー フリッカーレス ブルーリダクション |
BenQ EL2870U 27.9インチ
BenQの手頃な価格が魅力の4KHDRゲーミングモニター。
これまでは安さを求めるならAcer一択だったのですが、BenQが低価格帯に進出してきたことにより選択肢が広がりました。
27.9インチと置き場にも困らない手頃なサイズで、TNパネル、応答速度1ms(GtoG)を搭載。PCゲームにも対応できる高性能なゲーミングモニターに仕上がっています。応答速度から見ても、4KHDRのゲーミングモニターでは最もゲームを意識して作られています。
HDMI端子が2つ搭載されているのもポイント。PCとPS4を常時接続しておくことが可能なので、わざわざHDMIを抜き差しする手間が省けます。
さらにBenQの最新アイケア技術ブライトネスインテリジェンスPlus(B.I.+)やブルーライト軽減機能の搭載し、周囲の環境に合わせて明るさや色温度を自動で調整。これにより長時間のゲームプレイでも眼精疲労を軽減してくれます。
操作ボタンが画面右下にあるため操作しやすいのもポイント。
発売直後より人気が高まっているゲーミングモニターです。
サイズ | 27.9インチ |
解像度 | 4K(3840 x 2160) |
液晶パネル | TN 、非光沢パネル |
表示色 | 10億7000万色 |
応答速度 | 1ms(GtoG) |
入力端子 | HDMI2.0 x2 / Display Port1.4 x1 |
スピーカー内蔵 | 2W+2W ステレオスピーカー |
音声入力端子 | 3.5mm ステレオミニジャック |
ヘッドフォン端子 | ○ |
リモコン | なし |
機能 | LEDバックライト スマートフォーカス AMD FreeSync テクノロジー対応 フリッカーフリーテクノロジー ブルーライト軽減モード Bright Intelligence Plus (B.I.+) AMA VESA対応(100x100mm) |
LG 27UK650-W 27インチ
LGから2018年1月26日に発売された最新モデル。
視野角が広く鮮やかな色を再現する非光沢のIPSパネルを採用し、HDR10に対応しています。
従来のSDR(スタンダードダイナミックレンジ)映像も、トーンマッピングやウルトラルミナンスなどの画質アルゴリズムによりHDR画質で楽しむことができます。
ゲームが優位になる機能も充実していて、暗い場所の視認性を高めるブラックスタビライザー、映像信号をすばやく画面に出力するDAS(Dynamic Action Sync)モードなどを搭載しています。
27インチというとても使いやすい大きさなので、PS4/PS4proユーザーだけでなくPCのユーザーにも人気です。
モニターとの距離をあまり取らなくてもいいので、モニターを机に置いて椅子に座ってPS4/PS4proをプレイするのに向いています。手頃なサイズと映像美を両立したモニターです。
スピーカーがないのでスッキリしたデザインなのも好印象ですね!
サイズ | 27インチ |
解像度 | 4K(3840 x 2160) |
液晶パネル | IPS 、非光沢パネル |
表示色 | 10億7000万色 |
応答速度 | 5ms(GtoG) |
入力端子 | HDMI v2.0 ×2/DisplayPort |
スピーカー内蔵 | なし |
音声入力端子 | 3.5mm ステレオミニジャック |
ヘッドフォン端子 | ○ |
リモコン | なし |
機能 | Flicker Safe ブルーライト低減モード 色覚調整モード Smart Energy Saving Super Resolution+ AMD FreeSync™テクノロジー DAS(Dynamic Action Sync) Mode Black Stabilizer Game Mode OnScreen Control |
30~40インチのHDR対応4Kモニター
より迫力を求めるなら30インチ以上のモニターがおすすめ。個人的に31.5インチならギリギリ机で使用できるサイズだと思います。
40インチになると結構なサイズ感になるので、ソファーに座ってゆったりとプレイするスタイルがおすすめです。モニターサイズが大きいのでFPSなどには向きませんが、迫力は抜群でPS4proの映像美を堪能するには最適です!
YouTubeや動画配信サービスで映画などを見るのにもおすすめ!
Philips 326M6VJRMB/11 31.5インチ
今一番売れている4KモニターがPhilipsの「326M6VJRMB」。
4K×HDR×広色域が売りのコスパの高いモニター。
値段だけを見ると他モデルに比べて割高に感じてしまいますが、MVAパネルを採用しているので、同価格帯のVAパネル採用モニターより広視野角、高コントラストを実現しており、美しい映像を楽しむことができます。
「VESA DisplayHDR 600」に対応しているので、その性能は折り紙付きです。
入力端子も充実していてHDMI 2.0が3ポート、DisplayPort1.4が1ポート搭載されています。
さらにUSB 3.0を4つ搭載していて、そのうち2ポートは急速充電に対応しているという充実ぶり!最近は何でもかんでもUSB充電なので、USBポートが多いのは嬉しいですよね!
サイズ | 31.5インチ |
解像度 | 4K(3840 x 2160) |
液晶パネル | MVA 、非光沢パネル |
表示色 | 10億7000万色 |
応答速度 | 4ms(GtoG) |
入力端子 | HDMI 2.0 x3 / Display Port x1/ USB 3.0 x4 |
スピーカー内蔵 | 5W+5W ステレオスピーカー |
音声入力端子 | PCオーディオ入力 |
ヘッドフォン端子 | ○ |
リモコン | なし |
機能 | ローブルーモード SmartImage ゲーム Adaptive sync Ambiglow Low Input Lag MultiView SmartControlVESA対応(100x100mm) |
LG 32UL750-W 31.5インチ
2019年1月29日に発売された最新モデル。
VESAが策定したHDR規格「VESA DisplayHDR 600」に対応し、4K解像度(3840×2160)のVAパネルを採用。ピーク輝度600cd/㎡以上、高コントラスト(ローカルディミング)、10bitカラー(10.7億色表示)などに対応します。
さらに従来のSDR映像をHDR画質へ変換する「HDR効果」モードを搭載しているので、HDRに対応していないゲーム機やゲームでも、キレイな映像で遊ぶことができます。
最新のモニターらしくUSB-TypeC端子を搭載。これからどんどん普及していくUSB規格ですので、ここで選ぶ価値はあると思います。次世代のゲーム機にもUSB-TypeCが採用される可能性がありますからね!
もちろんゲーミング機能もしっかり搭載されており、AMD RADEON FreeSyncテクノロジー、映像信号を画面に表示するまでのタイムラグを最小限に抑えるDAS(Dynamic Action Sync)モード、暗いシーンの視認性を高めるブラックスタビライザーなどが採用されています。
現在かなり人気商品のようで、度々在庫切れが起こっていますが、Amazonでは予約購入可能になっています。
サイズ | 31.5インチ |
解像度 | 4K(3840 x 2160) |
液晶パネル | VA 、非光沢パネル |
表示色 | 10億7000万色 |
応答速度 | 4ms(GtoG) |
入力端子 | HDMI 2.0 x2 / Display Port / USB Type-C |
スピーカー内蔵 | 5W+5W ステレオスピーカー |
音声入力端子 | 3.5mm ステレオミニジャック |
ヘッドフォン端子 | ○ |
リモコン | なし |
機能 | ブルーライト低減モード 色覚調整モード Smart Energy Saving Super Resolution+ Factory Calibrated AMD FreeSync テクノロジー対応 DAS(Dynamic Action Sync) Mode Black Stabilizer OnScreen Control VESA対応(100x100mm) |
BenQ EW3270U 31.5インチ
27.9インチのEL2870UはTNパネルでしたが、EW3270UはVAパネルとなっておりより映像美が楽しめるゲーミングモニターになっています。TNパネルと比べると3倍も高いネイティブコントラスト比により、暗い画像の色の深みとディテールが飛躍的に高まり、洗練された繊細さと透明感を実現しています。
USB-TypeC端子を搭載していて、4K解像度の映像信号やオーディオ信号、SuperSpeedの大容量データ転送まで1本のケーブルで対応できます。例えば、Macbookの拡張ディスプレイとして使用することができたり非常に便利です。
こちらも人気ゲーミングディスプレイとなっています。
サイズ | 31.5インチ |
解像度 | 4K(3840 x 2160) |
液晶パネル | VA 、非光沢パネル |
表示色 | 10億7000万色 |
応答速度 | 4ms(GtoG) |
入力端子 | HDMI 2.0 x2 / Display Port 1.4 / USB Type-C |
スピーカー内蔵 | 2W+2W ステレオスピーカー |
音声入力端子 | 3.5mm ステレオミニジャック |
ヘッドフォン端子 | ○ |
リモコン | なし |
機能 | LEDバックライト スマートフォーカス AMD FreeSync テクノロジー対応 フリッカーフリーテクノロジー ブルーライト軽減モード Bright Intelligence Plus (B.I.+) AMA VESA対応(100x100mm) |
Acer ET322QKwmiipx 31.5インチ
型番が入力ミスかなと思わせるコスパ抜群の4Kモニター。
HDR対応ながら31.5インチ(VAパネル)が5万円代で買えてしまいます。安すぎて不安になりますが、3年保証(パネル・バックライトユニットは1年) があるので安心です。
ブルーライトシールド機能を搭載しているので、長時間のゲームでも眼精疲労を抑えることができます。
操作ボタン類は裏側に配置されていて、すっきりとしたデザインになっています。電源ボタンも裏側なので電源ボタンを押すのがちょっと面倒かもしれません。
スタンドはアルミ製でしっかりとしたものになっています。ちょっと高さがありますが揺れには強いようで地震でも倒れる心配は少なそうです。高さ調節があればさらに高評価なんですけど!
全面は黒で裏面が白なのでちょっと安っぽいのが残念。なんで裏面も黒じゃないんでしょうね?31.5インチというサイズも絶妙で、奥行きのある机なら椅子に座ってプレイしても全体がちゃんと見ることができます。もちろん迫力も感じられるモニターサイズです!
現在4Kモニターで最も売れている商品になっています。かなり手頃な値段ですからね!売れるのも納得。
サイズ | 31.5インチ |
解像度 | 4K(3840 x 2160) |
液晶パネル | VA 、非光沢パネル |
表示色 | 10億7000万色 |
応答速度 | 5ms(GtoG) |
入力端子 | DVI-DL(Dual Link対応)/HDMI v2.0 (HDCP2.2対応)/DisplayPort v1.2a/Mini DisplayPort |
スピーカー内蔵 | 2W+2W ステレオスピーカー |
音声入力端子 | 3.5mm ステレオミニジャック |
ヘッドフォン端子 | ○ |
リモコン | なし |
機能 | LEDバックライト Acer HDR Ready対応 AMD FreeSync テクノロジー対応 スーパーシャープネス・テクノロジー フリッカーレス ブルーライトフィルター PIP(Picture In Picture)& PBP(Picture By Picture)機能 VESA対応(100x100mm) |
LG 32UD99-W 31.5インチ
様々なタイプのモニターを販売しているLGの4K&HDR対応モニター。
非光沢IPSパネルを採用し、HDR10による色鮮やかな色彩を再現可能となっています。PS4proやPCゲームにぴったりですね!
フレームレスデザインを採用しているので、ほとんどフレームが目に入りません。映像への没入感が高まります。本体重量も約6kgと軽い!
そしてこいつも裏面は白ですw
4Kモニターは裏面が白いのがトレンドなのか?まあ、単純にコスト削減の為だと思うけど・・・
スタンドは高さ調節ができるのがGood。地味ですが嬉しい機能です。
40インチを超える大画面モニターやテレビでは大きすぎる!という方に31.5インチがちょうどいいサイズでオススメです。
PS4proユーザーで画質を求めるなら、このモニターを購入すると満足度が高いですよ!
サイズ | 31.5インチ |
解像度 | 4K(3840 x 2160) |
液晶パネル | IPS 、非光沢パネル |
表示色 | 10億7000万色 |
応答速度 | 5ms(GtoG) |
入力端子 | HDMI v2.0 ×2/DisplayPort/USB Type-C |
スピーカー内蔵 | 5W+5W ステレオスピーカー |
音声入力端子 | 3.5mm ステレオミニジャック |
ヘッドフォン端子 | ○ |
リモコン | なし |
機能 | Flicker Safe ブルーライト低減モード 色覚調整モード Smart Energy Saving Super Resolution+ ハードウェアキャリブレーション USB Quick Charge PBP AMD FreeSync™テクノロジー DAS(Dynamic Action Sync) Mode Black Stabilizer Game Mode OnScreen Control Dual Controller True color Pro |
40インチ以上のHDR対応4Kモニター
PHILIPS 436M6VBRAB/11 42.51インチ
フィリップスから遂にHDRモニターが発売されます。発売日は2018年5月25日。
日本では初めてとなる「DisplayHDR 400」認証モデル。
DisplayHDR規格は400、600、1000と三段階に分かれており、数字が大きくなるほど性能も良くなります。この数字はディスプレイのピーク輝度を表していて、最も低い400でもピーク輝度400cd/㎡。今まで販売されているモニターの殆どが250~300cd/㎡で、輝度の高いものでも350cd/㎡だったため、この規格がどれほど厳しいものか想像がつくと思います。
ちなみに「436M6VBRAB/11」は450cd/㎡。
輝度の他にも色域カバー率や黒から白への輝度レスポンスが8フレーム以内という条件もあり、動画やゲーム用途にモニターを選ぶ際にも参考になる数値になります。
このDisplayHDR規格のおかげでモニターの性能が底上げされることになりそう・・・
基本性能の他にも入力機器の遅延を低減する技術やAdaptive Sync テクノロジーを搭載(リフレッシュ・レートのリアルタイム調整を可能にし、なめらかな映像、低遅延を実現)。PS4に使うゲーミングモニターとしてもかなり力の入ったものになっています。
面白いのがAmbiglowという機能。これは背面に搭載したLEDが表示されている画面に連動して光るというもの。この機能により画面が拡張したかのように、よりダイナミックな映像を楽しむことが出来ます。
MultiView機能(画面を最大4画面に分割し、それぞれにフルHD画面を表示可能)も搭載しているのでゲームだけではなくPCモニターとしても活躍間違いなし。
リモコンが付属しているのもお勧めできるポイント。機能が充実しているのでリモコンでパッと簡単に操作できるのは非常に便利です。リモコンを使いだすとリモコンの無いモニターは使えなくなりますよ!
メーカー保証も5年と長いのでもしものことがあっても安心です。
サイズ | 42.51インチ |
解像度 | 4K(3840 x 2160) |
液晶パネル | MVA 、非光沢パネル |
表示色 | 10億7000万色 |
応答速度 | 4ms(GtoG) |
入力端子 | HDMI 2.0 x 2 / Display Port 1.2 / USB Type-C / D-Sub |
スピーカー内蔵 | 7W+7W(DTS Sound) |
音声入力端子 | 3.5mm ステレオミニジャック |
へッドフォン端子 | ○ |
リモコン | ○ |
機能 | Ambiglow DTS Sound Adaptive Sync テクノロジー Ultra Wide Color テクノロジー Flicker-Free SmartImage ローブルーモード Kensington ロック PIP(Picture In Picture)& PBP(Picture By Picture)機能 VESA対応(200x200mm) |
PHILIPS 436M6VBPAB/11 42.51インチ
上記モデルの高画質版でこちらは「DisplayHDR 1000」認証モデル。もちろん日本初となります。
DisplayHDR 1000は10ビット、最低輝度1000cd/㎡、BT.709カバー率99%以上かつDCI-P3 64カバー率90%以上の性能が必要です。
正直、これほどのスペックでどれほどの描画が可能なのか実際に実物を見てみないことには分からないですが、様々なメディアを調べる限り現在(発売前ですが)手に入るモニターでは最高の画質であるといえます。(写真現像用の超高価格モニターを除く)
とにかく高画質でPS4proをプレイしたいならこのモニターで決まり!
そしてもちろんリモコンも付属!超便利です。
気になるのはちょっと消費電力が大きい点。これは高画質故のマイナスポイントかもしれません。
その他の仕様は殆どDisplayHDR 400版モデルと同じ(入力端子に変更あり)になっています。もちろん5年保証で安心!
サイズ | 42.51インチ |
解像度 | 4K(3840 x 2160) |
液晶パネル | MVA 、非光沢パネル |
表示色 | 10億7000万色 |
応答速度 | 4ms(GtoG) |
入力端子 | HDMI 2.0 x 1 / Display Port 1.2 / Mini DisplayPort 1.2 / USB Type-C |
スピーカー内蔵 | 7W+7W(DTS Sound) |
音声入力端子 | 3.5mm ステレオミニジャック |
へッドフォン端子 | ○ |
リモコン | ○ |
機能 | Ambiglow DTS Sound Adaptive Sync テクノロジー Ultra Wide Color テクノロジー Flicker-Free SmartImage ローブルーモード Kensington ロック PIP(Picture In Picture)& PBP(Picture By Picture)機能 VESA対応(200x200mm) |
Acer ET430Kwmiiqppx 43インチ
ET322QKwmiipxの43インチ版。
所々仕様が変更されていて、パネルがVA非光沢パネルからIPS半光沢パネルになっています。
IPSパネルを採用しているので31.5インチ版に比べて画質は向上しています。
半光沢パネルなので映り込みがありますが、コントラストが高く色にメリハリがでるのでPS4proとの相性は抜群だと思います。
本体の全面が黒で裏面が白なのは31.5インチと一緒です。黒に統一してくれ!
ちなみにボタンの配置も一緒です。全て裏側。リモコンが欲しくなります。
ピクチャーインピクチャーの機能で画面を4分割表示できるのがかなり便利!
PCとPS4を同時に接続することができ、それぞれの画面を分割して同時に表示できるので、攻略wikiを見ながらゲームをするのにも便利ですね。
ただ、43インチと大型なため使用には多少距離をとらないと全体を見渡すのに首を動かす必要性が出てきます。大きいぶんデメリットもありますが、それを補って余りあるほど便利かつ大迫力でPS4をプレイできるのは魅力的です。
サイズ | 43インチ |
解像度 | 4K(3840 x 2160) |
液晶パネル | IPS 、半光沢パネル |
表示色 | 10億7000万色 |
応答速度 | 5ms(GtoG) |
入力端子 | HDMI v2.0 x 2 (HDCP2.2対応)/ Display Port v1.2 / Mini DP |
スピーカー内蔵 | 7W+7W ステレオスピーカー |
音声入力端子 | 3.5mm ステレオミニジャック |
へッドフォン端子 | ○ |
リモコン | なし |
機能 | LEDバックライト Acer HDR Ready対応 AMD FreeSync テクノロジー対応 スーパーシャープネス・テクノロジー フリッカーレス ブルーライトフィルター PIP(Picture In Picture)& PBP(Picture By Picture)機能 VESA対応(200x100mm) |
I-O DATA LCD-M4K551XDB2 55インチ
今まで何台もI-O DATAのモニターを使用してきたので個人的に愛着があるメーカーです。
55インチとかなり大きいモニターですが、奥行きは22cm(スタンド込み)と激薄なので設置スペースに困ることはなさそうです。
上下左右178°の広視野角なADS(Advanced super Dimension Switch)パネルを採用。ADSパネルはIPSパネルと同等の画質と考えて大丈夫です。
CEC機能を搭載していて付属のリモコンでゲーム機などのメニューを一部操作可能。ゲーム機の電源を入れると入力切替の操作いらずで、ゲーム画面に切り替わり便利です。
TVチューナーセットも販売されています。
サイズ | 55インチ |
解像度 | 4K(3840 x 2160) |
液晶パネル | ADS、半光沢 |
表示色 | 10億7374万色 |
応答速度 | 8ms[GTG](オーバードライブレベル1設定時:約7ms[GTG] オーバードライブレベル2設定時:約5ms[GTG]) |
入力端子 | HDMI1(4K 60Hz、HDCP2.2)、HDMI2、HDMI3、アナログRGB、DisplayPort、USB(メンテナンス用) |
スピーカー内蔵 | 6W+6W ステレオスピーカー |
音声入力端子 | 3.5mm ステレオミニジャック |
ヘッドフォン端子 | ○ |
リモコン | ○ |
機能 | LEDバックライト 超解像技術 オーバードライブ エンハンストカラー ブルーリダクション PIP(Picture In Picture)& PBP(Picture By Picture)機能 |
PS4proにおすすめHDR対応4KTVモニター
最近は価格もこなれてきた感がある4Kテレビですが、PS4proのモニターとして使うなら4Kテレビももちろんオススメです。
BRAVIA KJ-49X9500G 49インチ
ソニーのAndroidTVで、4Kの美しさをさらに引き上げる4K高画質プロセッサー「X1 Ultimate」を搭載。
ソニー独自の高輝度技術「X-tended Dynamic Range PRO」により、非搭載モデルと比べて5倍の高コントラストを実現しています。
壁掛けスタイルにも対応していてデザインもスタイリッシュです。
サイズ | 49インチ |
解像度 | 4K(3840 x 2160) |
液晶パネル | VA |
表示色 | 10億7374万色 |
入力端子 | HDMI×4、コンポーネント入力端子、USB×3、LAN |
スピーカー内蔵 | 10W+10W ステレオスピーカー |
音声入力端子 | 3.5mm ステレオミニジャック |
ヘッドフォン端子 | ○ |
リモコン | 音声検索機能付きリモコン |
機能 | 4K高画質プロセッサー「X1 Ultimate」 4K X-Reality PRO トリルミナスディスプレイ X-tended Dynamic Range PRO XDRコントラスト 6倍 XDRコントラスト 5倍 倍速駆動パネル/X-Motion Clarity 直下型LED部分駆動 DSEE HX/DSEE Android TV スクリーンミラーリング Chromecast built-in Video & TV SideView ハイブリッドキャスト対応 ブラウザ機能 Wi-Fi Directモード ホームネットワーク機能(ソニールームリンク) |
REGZA 50M530X 50インチ
ゲームモードを搭載し、画像処理の遅延時間を約5.8msecに短縮。PS4proに最適な4Kテレビになっています。
比較動画を見ると一目瞭然ですね。テレビでゲームをするなら確実にREGZAで間違いないです。
他にもリアルな人肌を再現する「美肌リアライザー」や、地上デジタル放送の映像を高精細に再現する「地デジビューティ」を搭載しています。
サイズ | 50インチ |
解像度 | 4K(3840 x 2160) |
液晶パネル | VA |
表示色 | 10億7374万色 |
入力端子 | HDMI×4、USB×2、LAN |
スピーカー内蔵 | 10W+10W ステレオスピーカー |
音声入力端子 | 3.5mm ステレオミニジャック |
ヘッドフォン端子 | ○ |
リモコン | レグザリモコン |
機能 | レグザエンジン Evolution-S 美肌リアライザー 地デジビューティX 4K瞬速ゲームダイレクト ダイナミックグローバルディミング アドバンスドHDR復元 HDR10 / HLG HDR おまかせオートピクチャー 4Kダイレクトモーション120 レグザパワーオーディオシステム 動画配信サービス 無線LAN内蔵(IEEE802.11a/b/g/n/ac) |
PS4pro用4kモニター選びの基礎知識
PCゲームでは高パフォーマンスを出すためにハードの性能を極限まで求めますが、コンシューマー機であるPS4proはハードの性能が決まっている為、モニターによってはオーバースペックになってしまうことがあります。
せっかくPS4pro用に用意した4Kモニターがオーバースペックだったら勿体無いですよね。
そこんところちょっと説明していきます。
PS4proのフレームレートは30/60fps
フレームレート(fps)は1秒間に何回描画するかの数値なのですが、PS4proは30/60fpsに固定されています。
ゲームソフトによって30fpsか60fpsか異なります。(ゲーム内の設定にもよる)
モニターのリフレッシュレートは様々
リフレッシュレート(Hz)もフレームレート(fps)と同じで1秒間に何回描画するかの数値です。
モニターの性能を表すのにリフレッシュレートという言葉を使います。60Hz~240Hzとモニターによってかなり幅が広いです。
つまり、PS4proで4Kモニターを使用する場合、60Hzを超えるリフレッシュレートは無駄ということになります。
映像の出力元であるPS4proが1秒間に60回画面を描画するのに、モニターが240回描画しても意味がないですよね。
液晶パネルの種類は3種類
TN(Twisted Nematic)方式、VA(Vertical Alignment)方式、IPS(In-Plane-Switching)方式の3種類が現在の主流です。
高画質順に並べると、IPS→VA→TNの順になります。
コスト順に並べると、TN→VA→IPSとなりコストと画質は比例します。
PS4proの高画質を満喫するにはIPSパネルを採用した4Kモニターがおすすめとなります。
光沢と非光沢はどちらを選ぶべきか
液晶モニターには画面がツヤツヤの光沢があるものと、光沢がない非光沢のものがあります。
それぞれの特徴として、
光沢(グレア)パネルの場合、発色が鮮やかで美しい映像を楽しむことができます。
デメリットは光が反射しやすく、映り込みが激しいです。太陽光や蛍光灯の光が当たる場所にモニターがある場合はかなり見づらくなってしまいます。
非光沢(ノングレア)パネルは、光沢パネルに比べて発色があまり良くなく、若干白っぽい映像になります。
しかし、映り込みが殆どないため目への負担が少なく疲れにくいのが特徴です。長時間のゲームプレイに向いています。
半光沢パネルは光沢、非光沢のいいとこ取りのパネルです。
光沢か非光沢かは好みで選んで問題ありません。
強いて言えば、PS4proの映像美を堪能したいなら光沢パネル。長時間のゲームプレイなら非光沢パネルを選ぶと幸せになれます。
どっちも捨てられないなら半光沢パネルを選びましょう。
そもそもHDRって何?
HDRとは、High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)の略称です。
ちなみに従来の映像はSDR(スタンダードダイナミックレンジ)と呼ばれています。
HDRをとっても簡単に説明すると、人の目で見たような自然な描写が出来る技術です。
暗いところは暗く、明るいところは明るく。SDRではダイナミックレンジが狭いため表現できなかった階調を実現することが出来ます。
最新の規格は「DisplayHDR」
DisplayHDRには「DisplayHDR400」、「DisplayHDR600」、「DisplayHDR1000」という規格があり、数字が大きくなるほど性能が上がり、価格も高くなります。
それぞれの数字は最大輝度を示してます。簡単に言うと数字が大きくなるほどキレイってこと!
DisplayHDRが策定される以前は、Ultra HD Blu-rayに採用されている「HDR10」に対応しているかどうかくらいしか一目でわかる指標がありませんでしたが、DisplayHDRの策定により、松(1000)竹(600)梅(400)と一目で大体の性能がわかるようになりました。
ちなみに一番下のDisplayHDR400でもHDR10に対応しています。この規格のおかげで性能の底上げになったのかな?
PS4pro用に4Kモニターを選ぶか4Kテレビを選ぶか
なかなか悩みどころですよね。ざっくりとメリットとデメリットを並べてみます。
4Kモニター
メリット
- PCのモニターとして使える
- 27インチなど手軽なサイズが販売されている
- 4Kテレビと比べると安い
デメリット
- テレビを見るには別途チューナーが必要
- 液晶パネルによって視野角が狭いことがある
4Kテレビ
メリット
- テレビが見られる
- 番組を録画できる
- 大画面のものが多い
デメリット
- 手頃なサイズがない
- 4Kモニターに比べて高い
- 大型テレビが多いため設置にスペースがいる
- PCモニターとして使いにくい
こんな感じでしょうか。4Kモニターの手頃なサイズが販売されているというのは、様々な住宅事情があるので嬉しいポイントです。設置スペースを取らないし電気代も安いですからw
と言っても、どちらも一長一短なので、自分に合ったものを選びたいですね!
PS4、PS4pro、PS4pro + 4Kモニターの比較動画
この比較動画を見てわかる通り、PS4pro+4Kモニターの組み合わせは輪郭がハッキリとして、陰影が加わり表現力が大幅にアップしているのが分かります。
FPSをやるならHDR対応モニターよりゲーミングモニターがおすすめ
ここまでHDR対応モニターを紹介してきましたが、液晶パネルには画質優先の為にIPSパネルやVAパネルが採用されていて、FPSのような応答速度を必要とするゲームには若干不利な状況。FPSで勝つためにはTNパネルを使用した応答速度の早いものを購入したほうがいいです。
また、HDR対応モニターは高画質と引き換えに価格が通常のモニターと比べて割高になっています。HDRに対応していないモニターはHDR対応モニターと比べて、価格が約半分だったりするので、画質にそこまで拘りがないのなら通常のゲーミングモニターがオススメです。
実は、プロゲーマーが使っているモニターはTNパネルのゲーミングモニターだったりします。
超厳選!144Hzの安くておすすめゲーミングモニターはこれだ!
コスパ重視!PS4/PS4proに安くてオススメな人気モニター5機種
壁掛け金具を使用すればモニター周りがスッキリ!
HDR対応モニターは大型の物が多く、モニターを置くモニター台や机が大きくなりがちです。大きなモニター台や机は部屋を圧迫し狭くしてしまいます。
壁掛け金具を使用すればモニター周りがスッキリし、部屋が一気に広く感じられます。見た目もかなりお洒落に!モニター下の掃除もラクラクです。
LOCTEK テレビ壁掛け金具 32~55インチ液晶テレビ対応 前後左右角度調節 J232インチ以下のモニターであればモニターアームを使うのが手軽でオススメ。モニターを自分の見やすい位置に楽に移動できるので使わない手は無いですよ!僕もモニターアームを愛用しています。