最近ちょっとずつ話題になっている?「TimeTicket」(タイムチケット)。
なにやら自分の時間を売ることができるということで、ちょっと面白そうだったので調べてみました。
そして、実際に「TimeTicket」で自分の時間を売りに出してみたので、その過程を紹介したいと思います。
目次
「TimeTicket」(タイムチケット)とは
「TimeTicket」(タイムチケット)のサイト上でスキマ時間を気軽に売買できるサービスです。
チケットはタイトル・時間・価格を決めれば、わずか3分で販売することができ、30分単位で時間を売買できます。
タイムチケットが売買を仲介することで、安心・安全な取引が可能になっています。
会員登録費や年会費などの費用が無料で、チケットを購入した時のみ手数料が発生します。
登録の仕方
タイムチケットの登録にはFacebookのアカウントが必要です。
Facebookアカウントを持っていない方は、新しくアカウントを作成してください。
プロフィールの設定
Facebookでのログインを許可するとプロフィールの設定画面が出てきます。
必須項目を入力していきます。名前は本名でなくても大丈夫なようです。
次に興味のあるカテゴリーを選びます。複数選択できるので気になるものすべてにチェックしちゃいましょう。
Twitter IDとよくいるエリアはお好みで。
ゲストがあなたに支払う最低価格を決めて、その金額の何%を寄付するか選択します。
寄付は必ずしなければならないようです。
寄付先は以下のとおり↓
- Room to Read
- Hoomedoor
- チャリティーサンタ
- ISAK
- キャンサーネットジャパン
- みんなのことば
- 国連UNHCR協会
- ジャパンハート
- 森のライフスタイル研究所
- コモンビート
- Human Rights Watch
デフォルトではキャンサーネットジャパンになっていました。
「ガン患者が知っておくべき情報」を発信するNPO法人らしいです。
ここは自分が寄付したい団体を選びましょう。
プライバシー設定は、自分の名前を検索された時にタイムチケットの情報を表示されないようにする設定となっています。
チケットの発行
左上のメニュー内「売る」から「チケットを発行」をクリックします。
するとチケットに関する様々な設定画面が出ますので各項目を設定していきます。
「販売する時間」は30分〜3時間、「最低価格」は3000円〜10000円、「寄付する割合」は10〜100%の設定が可能です。
今回は「販売する時間」を1時間、「最低価格」を3000円、「寄付する割合」を10%に設定してみました。
「一回あたりの購入可能な時間の上限」は2時間としています。上限は2〜8時間の間で1時間単位の設定が可能です。
次にチケットにカテゴリーやタイトルを決めていきます。
販売したいチケットにあったカテゴリーを選択しましょう。
タイトルは、思わず買いたくなるような人目を引くものがいいかもしれませんね。でも嘘などはダメですよ!
購入者とどういう形で会うか選択します。
対面・オンライン・電話・メッセージから選ぶことができます。
次にエリアを選択。実際に合う場合は場所を。オンラインの場合はやり取りのツールを入力しましょう。
最後に詳細を記入します。
出来るだけ詳しく書くことで成約率を高めましょう!
入力が完了したら「発行して、予約可能日時の登録へ」をクリックします。
その後予約可能日時を登録し、「チケット発行手続きを完了する」でチケットの発行は完了です。
実際にチケットを発行してみた
僕が出来ることといえばスノーボードくらいしかないので、初心者〜中級者へのレベルアップアドバイスのタイムチケットを発行してみました。
田舎なので、見ている人いるのかな?w
もし奇跡的に売れたら追記したいと思います。
まとめ
自分のスキマ時間を売る、誰かのスキマ時間を買う。
実際にタイムチケットを販売していて多数の購入者がいる販売者はその道のプロだったりするので、購入者側は意外とお得なのかもしれません。
企業に依頼するともっとお金がかかりますからね。
様々なスキルを持った方々がタイムチケットを販売しているので、気になる方は一度覗いて見ては?
もちろん自分でタイムチケットを販売してみるのも面白いと思いますよ!