
こんにちは。
相変わらずボーッとしている時間が長すぎるmagです。
海外に行く際、最も心配になるのが英語ですよね。
僕は20代の頃にプロのスノーボーダーを目指していました。プロになるためには夏場も練習する必要があります。
現在は国内でも季節を問わずにジャンプの練習ができる施設が充実してきましたが、当時は限られた施設しかなく、「どうせだったら海外で練習したい」という思いから南半球のニュージーランドに行くことに。
目次
日本出発からニュージーランド到着まで
全く英語を勉強すること無く出発
英語は昔から不得意で、ニュージーランドに行くことを決めてからも全く勉強しませんでした。
今考えると頭おかしいですよねw
でも当時は「なんとかなるはず」と、根拠のない自信のようなものがあったんです。
若いって素晴らしい。
最初の英語は飛行機内の食事について
ニュージランドには日本から直通便が出ているニュージランド航空で行きました。所要時間は約11時間です。機内食は2回出ました。
機内食は提供時に英語で質問されるんです。
そう、チキンかフィッシュかというあの質問です。
こんな基本的な英語でもテンパっている状態では答えることが出来なかったんです。理解できずにオロオロしていると、隣の日本人の方に助けてもらいました。
僕がどれほど英語が話せないか分かりました?ww
ニュージーランド到着!目的地であるメスベンへ

ニュージーランド到着後、空港で3時間彷徨う
ついに初めての海外!季節は冬になり飛行機を降りると寒い!ニュージーランドに来たことを実感しました。
しかし、その感動も束の間。早速問題発生です。
空港から街までどうやって行けばいいの分からない!w
とりあえずインフォメーションで色々なパンフレットが棚に並んでいたのでそれを見ました。が、当然何が書いているのか分からないw(当時はスマホがありませんでした。)
誰かに聞きたいけど英語が話せません。どうすることも出来ず空港を彷徨いました。既に泣きそうな状況。
このままでは流石にマズイと思い、意を決して空港の外へ。停めてあるバン(乗り合いタクシーのようなものだと思う)の横にドライバーが立っていたので、パンフレットで見つけた宿を指差して「ここに行きたい」とどうにか伝えることが出来ました。
車内で話しかけられるも理解できた会話は一つ
飛行機到着から時間が経っていたこともあり、車内では僕とドライバーの二人のみ。
色々と質問された気がしますが、唯一理解できたのは「ニュージーランドに来るのは何回目?」という質問でした。これは「1回目?2回目?」と聞いてくれたので分かりやすかったです。
会話は理解出来ませんでしたが、とりあえずなんとか宿まで行けそうだと安堵していました。
宿がいっぱいで泊まれない!?
まさかの事態です。
予約してなかったので当然といえば当然ですが。
しかし、ドライバーの人がとてもいい人で「知り合いの宿に連れて行ってあげるよ!」的なことを言ってくれて、なんとか泊まる場所を確保することが出来ました。マジで感謝です。
ちなみにそのドライバーは僕が英語を話せないことを察して、スタッフに話を通してくれました。しかも有り難いことにその宿には日本人スタッフが!本当に助かりましたね。
クライストチャーチで4日間彷徨う

僕が最初に滞在したのはクライストチャーチというニュージーランドの南島最大の都市。
ヨーロッパのような街並みがオシャレでキレイでした。
しかし、クライストチャーチは最終目的地ではありません。スノーボードをするにはスキー場の近い街に行く必要があります。
どこのスキー場に行くか決めていなかったので、観光案内所でパンフレットを見てどこに行くか悩みました。
観光もしながら悩んでいたら、いつの間にか4日も経っていましたw
観光案内所でも英語の壁
これには参りました。
何を言っているのか何一つ分からない!僕も意地になって英語でなんとかしてやると頑張りましたが、相手も埒が明かないと思ったらしく、日本人スタッフを呼んでくれました。
ま、そうですよね~。時間取らせちゃってごめんなさい。
その後はしっかりとどうすれば目的地に行けるかを聞き、次の日にバスで出発することが出来ました。
Mt.Huttの麓の村「メスベン」に到着

無事にスキー場「Mt.Hutt」の麓にある小さな村「メスベン」に到着です。ここまででニュージーランドに着いてから既に5日ほど経っていますw
今度は観光案内所でしっかりと宿の予約もしていたので、宿に泊まれないという事態を招くことはありませんでした。真冬で小さな村なのでそんな状況だとヤバいですが。
滞在した宿では既に日本人が泊まっていたので、非常に心強かったです。一緒に山でも滑るようになり、滞在中は大変お世話になりました。
やはり、異国の地で日本人に合うととてもホッとします。
英語が話せずノープランでの海外旅行でもなんとかなる

1人での旅行はとても不安でしたが、今まで生きてきた中で最も濃い3ヵ月でした。
全く英語が話せなくても伝えようとする気持ちがあれば、相手も理解しようと努力してくれます。ジェスチャーも使って表現すれば意外となんとかなるものです。
でも、現地の人と会話ができないのは勿体無い
ニュージーランドで出来た英語が話せる友人は、現地の人とコミュニケーションをとっていてとても羨ましく感じました。
そして最低限、何がしたいか、どこへ行きたいかを伝えられないと大変です。
英語が話せなくてもなんとかなりますが、話せることに越したことはありません。
僕も英語でコミュケーションがとれていたら、バーで知り合ったレッチリ好きなグリーンベレーのアメリカ人や、ヒッチハイクで車に乗せてくれたイギリス人夫婦とも面白い話が聞けたかもしれないと思うと勿体無い気持ちが大きいです。
カワイイ女の子とも話したかったYO!
現在はスマホを使うことにより文章などは簡単に翻訳をすることが出来ますが、会話はそうもいきません。海外旅行を最大限に楽しみたいなら英語を勉強したほうが充実度が違いますよ!
女の子の場合はナンパされるパターンが多いです。マジで。
ってことで、メスベン滞在記は気が向いたら書いてみますね!
おしまい!
おまけ
英語を勉強するならオンラインレッスンがお手軽でオススメ
英会話教室に通うのってなかなか大変です。面倒で行きたくなくなるんですよね。そもそも僕が住んでるような田舎だと英会話教室なんてないしw
オンラインレッスンだと自宅で英語が勉強できるのでとても便利です。もちろん講師はネイティブスピーカー。
海外に行くと分かるのですが、国や地域によって発音には結構差があります。(タイに行った時はタイ語訛りがすごかったw)ネイティブなら正しい発音が聞けるので捗りますよ~!
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まず無料で体験できるのは有り難いですよね。
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