
本家GoProに比べて圧倒的なコストパフォマンスを誇る中華アクションカム。
その中でも、現在最も人気があり売れているのが「Xiaomi Mijia Camera Mini」です。日本では馴染みが薄いですが、中国では一大メーカーの「Xiaomi」(シャオミ)が販売しているアクションカム。
今回はそんな「Xiaomi Mijia」の魅力に迫りたいと思います。
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目次
なぜ人気なのか?
GearBestでは「Xiaomi Mijia Camera Mini」が登場してから常に、アクションカムの検索トップに表示されています。これは最も売れている証です。
では、なぜ売れているのでしょうか?
カメラとしての性能が高い


もっとも基本的なことですが、値段に対して性能が高いことが挙げられます。非常に高いコストパフォーマンスです。
11月28日現在で10435円
撮影モードはもちろん4k対応。フルHDでは100fps、HDでは200fpsで撮影出来るのでスローモーション映像を撮るのにも便利です。
アクションカムでは珍しい歪曲収差補正が搭載されているので、歪みの少ない映像を撮ることができます。
操作性が抜群にいい


背面のタッチスクリーンが非常に便利で操作性が高いです。
この価格帯・・・というか中華アクションカムではかなり珍しいタイプだと思います。
直感的に操作可能なので初めてアクションカムを触る方にもオススメです。
バッテリーもちがいい


1450mAhという容量で、4K撮影は約2時間可能となっています。
フルHD撮影だと驚異の約3時間撮影可能!
本体デザインがいい


中華アクションカムにありがちな、いかにも本家GoProをコピーしました感がありません。なんかオリジナル感があるんですよね。
本体の質感も高級感がありグッドです。
Gear Best Xiomi Mijia Camera Mini
惜しいポイント
アクションカム本体の完成度が高いだけに、残念なポイントがあります。
他の中華アクションカムと違い、防水ハウジングなどのオプションパーツが別売りという点です。
流石にこの価格でオプションパーツてんこ盛りセットは厳しいようです。しかし、それ程高いものでもないので同時購入することをオススメします。
スペック
チップセット | Ambarella A12S75 |
ディスプレイ | 2.4インチ(960x480)タッチスクリーン |
バッテリー | 1450mAh |
画角 | 145度 |
MicroSD | 最大64GB |
撮影モード | 4K(30fps) 2.5K(30fps) 1080P(100fps)、1080P(60fps)、1080P(30fps) 720P(200fps) |
WiFi | 搭載 |
サイズ | 7.15 x 4.27 x 2.95 cm 99g |
まとめ


実は「Xiaomi Mijia Camera Mini」と「Firefly 8s」はスペックが似ているアクションカムで、僕自身どちらを買うか悩み中です。価格帯も同じ・・・
今回、改めて優れている点と残念な点を挙げてみましたが、やはり迷いますね・・・
タッチスクリーンでの操作は非常に魅力的なので、操作性を重視する方は「Xiaomi Mijia Camera Mini」がオススメです。本体のデザインもいいですからね!