2018年最初のレビューは年末に購入していた中華GoProのFirefly 8Sです!アクションカメラ!
本日スノーボードで自撮りしてみたので、実際に使ってみた感想を書いていきたいと思います。
目次
Firefly 8Sとは
Hawkeyeというメーカーが販売しているアクションカメラです。
中国メーカーによるGoProのコピーということで中華GoProと呼ばれたりします。
数ある中華GoProの中でもFirefly 8Sは高性能&低価格で非常に人気の高いモデルになっています。
Amazonでは中華GoProが多く販売されていますが、その中でもコスパは抜群です。
画角が170°のものと90°のものが販売されています。
僕が購入したのは170°のモデルです。
歪んだ映像が嫌いな方は90°のモデルがオススメです。
HawKeye Firefly 8S 4K WiFi Sports Camera 170 Degree FOV
HawKeye Firefly 8S 4K Sports Camera No Distortion Version - 90 DEGREE LENS
スペック
チップセット | Ambarella A12S75 |
ディスプレイ | 2インチ(640 x 480) |
バッテリー | 1200mAh(1.33時間撮影可能。スタンバイ時間は5時間) |
画角 | 170度,90度 |
MicroSD | 最大128GB |
撮影モード | 4K (3840 x 2160) 30fps, 25fps super view 2880 x 2160 / 30fps 2704 x 2028 / 30fps 2704 x 1520 / 30fps super view, 30fps 2560 x 1440 / 60 fps / 30fps 1920 x 1440 / 60 fps / 30fps 1920 x 1080/ 120 fps/ 100fps / 60 fps/ 30fps 1920 x 1080 / 60fps / 30fps super view 1280 x 960 / 120fps / 60fps / 30fps 1280 x 720 / 240fps / 200fps / 120fps / 60fps / 30fps 1280 x 720 / 120fps / 30fps super view |
WiFi | 搭載 |
サイズ | 5.90 x 2.10 x 4.10 cm 70g |
外観
外箱はブラックで落ち着いたデザイン。オレンジ色のFirefly 8Sの文字が際立っています。
中を見てみるとハウジングケースに収められたカメラ本体が。下のスペースには付属品がごちゃごちゃと詰められていました。
付属品が多すぎて大変なことに・・・どれを何に使うかイマイチわかりませんが、大体のことには対応できると思います。両面テープも予備のものがありました。ヘルメットや車に直接貼り付けるのに使うのかな?
結束バンドは一体何に使うんだろう・・・
ハウジングケースに収められたFirefly 8S本体。思っていたよりおもちゃ感はありません。むしろ重さで高級感すらあります。
本体をケースから出して見ました。小さいです。シルバーの丸い部分はボタンではありません。数回押して見たことは内緒w
背面は液晶モニターとmicroSDカードのスロットがあります。その下に小さいですがプレビューボタン。液晶モニターはかなり光沢があり映り込みが激しいです。ちょっと見にくく感じるかも。
本体上部には録画ボタンとスピーカーがあります。端っこにストラップを通す穴もありますね。
底面には三脚のネジ穴とバッテリー取り出し口があります。
本体右側にはmicroUSB mini bポートとmicroHDポートが用意されていました。
左側には矢印ボタンが。メニューの選択やプレビュー時の操作に使用します。
実際に使用した感想
画質
こちらが実際にFirefly 8Sで撮影した映像です。
今シーズン2回目だったので足がつりそうになりながら滑っていますw
肝心の映像は・・・
凄くキレイじゃないですか!?
運良く晴れていたので青空を収めることができましたが、キレイに撮れてますよね~。
上の映像は1080P/60fpsで撮影しています。滑らかな映像になっているのがわかります。
手ぶれ補正
手ぶれ補正も効いていて小さな揺れは抑えられています。圧雪されたバーンのシーンで映像がスムースになっているのがわかりやすいと思います。
残念ながらツリーランのシーンではほぼ全てのパウダーを食い尽くされていた為、ガタガタの状態で撮影自体が上手くいっていません・・・滑るのに必死w
次回はベストな状態の朝イチパウダーを狙って撮影しに行きたいと思います。友人と予定が合えばパークの映像も撮りたいです。
操作感
操作は非常に簡単で何回か触ってみたらすぐに覚えることができました。
今回はハウジングを使用しての撮影でしたが、ボタンの操作はミトングローブをした状態でも問題なく行えました。
1つ残念だったのは、ハウジングケースに入れた状態だと映像のプレビューが出来ない点です。プレビューボタンが押せません。
これはハウジングケースを開けるか、WiFiでスマホアプリと連動させて確認する必要があります。
バッテリー
思っていたより長い時間持ったような気がします。
と言っても、本家GoPro同様長時間の撮影には向きません。約1時間30分ほどでバッテリーが切れました。
長時間の撮影に複数のバッテリーを持ち歩くのは、アクションカメラの宿命なのかもしれません。バッテリー革命はよ
まとめ
以上のことをざっくりとまとめると・・・
ここがイイ!
- 画質がキレイ
- 手ぶれ補正が優秀
- 安い!
- 付属品が多いのでmicroSDがあればすぐに撮影可能。
ここが残念!
- 手ぶれ補正は1080P 60fps/30fpsにのみ対応。それ以外の解像度、fpsでは使用不可
- ハウジングケースに入れると操作できないボタンがある
という感じになります。
非常にコスパが高く買って間違いなかったです。ただ、Xiaomi MijiaやGitup G3もコスパが高いので機会があれば試してみたいですね~。
まあ、当面はFirefly 8Sで撮影しまくりたいと思います。コスパの高い中華GoProを探している方は是非試してみて下さい!